会社案内

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Profile

お茶のこと、なんなりと。

会社名
株式会社 茶通亭
資本金
1,000万円
代表者
植松 崇宏
事業内容
お茶の製造・卸・販売 / ギフトの製造販売
取引銀行
静岡銀行 沼津支店
資格者
(社)日本茶業中央会認定 日本茶インストラクター4名
主要取引先
(株)ホテルオークラエンタープライズ (株)山本海苔店
(株)山形屋海苔店 (株)にんべん ほか

<本社・工場 / 直売所>
〒410-0873 静岡県沼津市大諏訪555
TEL.055-920-0025 FAX.055-920-0027
※工場直売所 月〜土曜 9:00-17:00

東名高速道路 沼津ICより約15分
JR東海道線「片浜駅」よりタクシーで約5分

<OEMについて>
お茶に関する委託製造ご相談ください。

From the past to the future

過去から未来へ

明治42年、植松与作により個人創業。漬物や味噌などの販売から始まり、次第に茶の取扱いへと移行していく。当時の日本茶は生糸に次ぐ日本輸出品の花形産業、静岡・清水港を拠点としアメリカやアフリカ向けにその大半が輸出されていた。一方、国内では日本茶はまだ一般的でなく、上級民の嗜好品としての色合いが濃い時代である。

昭和に入り茶が日常化するに伴い、次第に国内向けにシフト。国内消費が増え、茶園の整備や製造の合理化、品質の安定化が課題となる中、先がけて製茶総合仕上機、最新の製茶ライン、合組機などを導入。いち早く高品質保持に取り組み始め、安定した製造体制と茶の目利き・合組の技術を軸に販路を拡大、静岡茶の全国拡大の役割を担っていく。

平成に入り植松製茶から静岡茶通亭へ改称。会社移転を経て事業を拡大、仕上加工・充填・冷蔵設備を増設する。新たに導入された最新鋭のマイクロ波遠赤焙煎乾燥機は、現在に至る「茶通亭の味」を形作ることとなる。

「茶通亭にしかつくれない茶」をつくること。

茶商として、産地・製法・価格など要望に沿った茶を用意するだけでなく、自らが“本当に美味しい”となる自信の茶を追求し提示する、それが茶通亭のスタイルであり、受け継がれてきた信条。それは、茶取引の中心である静岡市内から離れた地理的に不利な沼津という地で、存在価値を示し生きていく為に必要なことでもある。茶の品質の見極め、継承される仕上げ・合組技術、信頼を寄せる茶生産家たちとの協力体制、これらを発展させ、今できる最高のお茶を産み出すことに日々全力を注いでいる。

History

沿革

1909
植松与作(初代社長)により創業
1948
植松製茶株式会社を設立
1957
二代目 植松與作が社長就任
1990
三代目 植松與策が社長就任
1996
埼玉営業所を開設
1997
株式会社静岡茶通亭へ改称、新工場落成
1998
埼玉第二営業所を開設
1999
本社及び工場が沼津市優良建築物に選ばれ表彰授与
2000
オーガニック認定を取得 有機栽培茶を販売開始
2003
静岡分室を開設
2008
群馬営業所を開設
2012
四代目 植松崇宏が社長就任
2018
新ブランド「おいしい日本茶研究所」始動
2023
株式会社茶通亭へ商号更改

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